教育長日記「基本技術、心構えを学ぶ…少年野球教室」（令和6年4月14日）

   弟子屈町スポーツ協会と弟子屈軟式野球連盟共催によるスポーツ応援事業「野球教室」が、4月14日に摩周観光文化センターで開催されました。講師は日本ハムファイターズの元投手と内野手の須永英輝さんと市川卓さんが務めました。
   お二人は、現役引退後、日本ハムベースボールアカデミーのコーチとして、野球を通して技術はもちろん、夢を持った挑戦、目標へ向かう姿勢、人とのふれあいの大切さなど、これまでの経験をもとに道内各地で子どもたちに伝えています。
   午前の小学生の部には、野球少年団の摩周ジャガーズに所属する町内や阿寒、鶴居の小学生20名が参加。講師から準備運動や守備、ピッチングなどの基本動作、心構えなど丁寧に指導していただきました。午後の中学生の部には、弟子屈中学校や合同チームを結成している標茶町の野球部に所属する中学生12名が参加し、基本的な技術、姿勢などを学びました。参加した児童生徒は、一つ一つのアドバイスに、大きな返事をし、何度も繰り返し実践していました。お二人から貴重な指導を受けた皆さん、学んだことを忘れず、日頃の練習、試合に活かしてください。