教育長日記「中学生らしく堂々と・・・少年の主張」(令和6年5月26日)
第44回「少年の主張」弟子屈大会が5月26日、公民館講堂で開催されました。
本大会は、青少年の健全育成を目的に、日々の生活の中での様々な体験、感動、疑問、あるいは将来の夢や希望、社会問題等を自分の言葉で「まとめ」上げ、発表して頂く場で、町内2校の中学校から各学年代表5名が出場しました。また、地域貢献の一環として、弟子屈高校の和田衣都さんと弟子りいなさんに司会進行などのお手伝いをいただきました。
今年の発表者は次の通りです。(発表順)
菅原百音さん(弟中1年)「恋愛は自由に」・齋藤来夏さん(弟中2年)「祖父母と向き合う」・松橋瑞穂さん(川中2年)「多様性の認められた社会に向けて」・横山結那さん(弟中3年)「第一印象」・徳永倖さん(川中3年)「友だちの大切さ」
審査の結果、最優秀賞には、一人クラスをきっかけに友だちとのかかわり、大切さを述べた川湯中学校3年の徳永倖さん、優秀賞には、祖父母とのかかわりを通して、人と心を込めて向き合うことの大切さを述べた弟子屈中学校2年の齋藤来夏さん、優良賞には、多様性社会に向け、個性の尊重ついて述べた川湯中学校2年の松橋瑞穂さんが選ばれました。なお、最優秀賞の徳永さんは7月31日に釧路市立釧路小学校にて開催される釧路総合振興局大会へ出場することになりました。
身近な家族や友達のことをはじめ、多様性の考えなど、ステージ上から堂々と自分の考えを発表する中学生の姿は立派でした。発表者はもちろん、指導に当たられた各学校の先生方、審査員の方々、弟高生の皆さんに改めて感謝を申し上げます。


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更新日:2024年05月27日