教育長日記「最先端の授業づくりを体験…情報活用セミナー」(令和7年12月6日)
子どもたちの情報活用能力を育むことを目的とした「情報活用能力育成セミナーin釧路・弟子屈町」が、12月6日に摩周観光文化センターで開催されました。
一般社団法人日本教育情報化振興会が主催するこのセミナーは、令和7年度情報教育対応教員研修全国セミナーの一環で、道東では初めて本町で開催されたものです。
情報活用能力を育む授業とは?その視点や具体的な方法を講義と模擬授業で体験しました。
中でも、模擬授業は小学校家庭科「こんだてを工夫して」授業者船橋市立若松小学校渡辺教諭、中学校社会科・公民的分野「財政」授業者桐蔭学園中等教育学校郡司専任教諭で、それぞれ情報収集と整理分析の大切さ、社会的事象に見られる問題から課題を設定することの大切さを示してくれました。参加した教員は、児童生徒になりきって、出された課題に向き合っていました。
セミナーには町内をはじめ、道東各地から多くの小中学校の先生が参加し、今後ますます重要となる、デジタル学習基盤を活用した授業づくりの実現に向けて研修を深めていました。


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更新日:2025年12月08日