教育長日記「中学校生活の想いを作品に」(令和7年12月17・19日)

   中学校3年生を対象とした「ふるさと陶芸体験学習」が、12月17日に川湯中学校、19日に弟子屈中学校でそれぞれ開催されました。
   陶芸を通じ、郷土を愛する心を育てるとともに、中学校生活の想いを形に残すことを目的に、実施されているものです。
   今年も、川湯陶房摩周多夢窯の陶芸家平出隆子さんとスタッフの方々に講師を務めていただき、陶芸初体験の生徒も多い中、丁寧に指導していただきました。最初のうちは、ぎこちない手付きだった生徒も、2時間ほどで、個性あふれるユニークなオリジナルマグカップなどを完成させることができました。川湯中学校では、同級生全員の名前をカップに記すなど、想いのこもった作品を仕上げていました。今回制作した作品は、乾燥、素焼き、本焼きされた後、1月中旬に公民館ロビーで展示され、その後、本人の手元に届く予定です。

陶芸体験学習2025_1
陶芸体験学習2025_2
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更新日:2025年12月19日