記念講演会「ルカイ族の狩猟文化における伝統と現代的変容」を開催します
台湾屏東縣霧台郷×弟子屈町連携協定記念講演会「ルカイ族の狩猟文化における伝統と現代的変容」
台湾屏東縣霧台郷と町が令和7年に連携協定を結んだことを記念し、台湾・国立成功大学考古学研究所 タイバン・ササラ教授を講師にお迎えし、以下の通り講演会を開催します。
ルカイ族は台湾南部山岳地帯の先住民族の一つであり、長い間、中央山脈南端の森林、河川流域、集落の中で生活してきた。
ルカイ族にとって、狩猟は単に食料を得るための生業活動にとどまらず、森林に関する知識、動物への理解、タブー、分かち合いの倫理、そして社会関係を統合した重要な文化的実践である。狩猟者は、森に入り、動物の足跡を読み取り、季節の移ろいを理解し、共同体の規範を遵守することで、人、土地、動物、そして祖先との関係を維持している。獲物の分かち合いは、家族、親族集団、そしてより広い共同体を結びつける役割も果たしている。しかし、国による法律の改正、自然保護政策、宗教的信念、災害後の移住、そして現代の生活様式の変化に伴い、ルカイ族の狩猟文化は新たな制約と変容に直面している。
本講演では、霧台郷のルカイ族を事例として、伝統的な狩猟文化の意義、現代における変化、そして文化的形象について紹介する。また、狩猟犬、土地との関係、文化の伝承といった先住民族としての共通の経験について、北海道のアイヌの友人たちとの対話の場を設けることを目指す。(タイバン・ササラ)
- 講師/タイバン・ササラ:台湾・国立成功大学考古学研究所 教授
- 日時/令和8年6月30日(火曜日) 18時30分から20時まで(予定)
- 会場/町公民館 2階講堂
- 参加費/無料
- 申込/不要です。直接会場へお越しください。
- 主催/北海道大学アイヌ・先住民研究センター
GRID(先住民・文化的耐用性グローバル研究ユニット) - 共催/町教育委員会
- この記事に関するお問い合わせ先
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弟子屈町教育委員会 社会教育課
〒088-3211
北海道川上郡弟子屈町中央2丁目3番2号
電話番号:015-482-2948 ファクス:015-482-2343
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更新日:2026年06月24日