弟子屈町複合展示施設ふるさと歴史館について

ふるさと歴史館とは?

ふるさと歴史館は、令和5年(2023)4月1日に「摩周観光文化センター」内に設置された弟子屈町の郷土資料を展示する施設です。

その目的として「弟子屈町に関わる貴重な資料等を収集保存し、展示するとともに、その調査研究を推進する」ことを掲げています。

展示は以下のものを中心に成り立っています。
(1)弟子屈町出身の詩人である更科源藏氏に関する資料
(2)弟子屈町の郷土に関する資料
(3)元国鉄職員である種市佐改氏の「旅と観光のコレクション」

入館は無料ですので、ぜひお気軽にお越しください。

複合展示施設「ふるさと歴史館」設置の経緯

昭和60年(1985)、「摩周観光文化センター」が落成しました。

平成19年(2007)になると「摩周観光文化センター」内に「更科源藏文学資料館」が設置されます。また同年には、旧営林署跡地に弟子屈町郷土資料収蔵庫「てしかがの蔵」の事務所が開設されます。この郷土資料収蔵庫の一角に種市佐改氏の資料が収蔵されていました。

令和3年(2021)、旧営林署跡地の資料は観光文化センター内に移されます。これらの資料は「弟子屈町郷土資料館「蔵」」として、「更科源藏文学資料館」内に併設されました。

令和5年(2023)4月、「更科源藏文学資料館」、「弟子屈町郷土資料館「蔵」」、種市佐改「旅と観光のコレクション」は集約され一つの施設となります。こうして弟子屈町複合展示施設「ふるさと歴史館」が誕生しました。

昭和60年(1985)、観光文化センターが落成しました。平成19年(2007)にはセンター内に「更科源藏文学資料館」が設置されました。
 

旧営林署跡は平成19年(2007)~令和3年(2021)まで郷土資料収蔵庫「てしかがの蔵」として使用されていました。
 

歴史館入口

令和3年(2021)に旧営林署跡から観光文化センターに資料が移され、「郷土資料館「蔵」」として「更科源藏文学資料館」内に併設されました。

入館料

無料

開館時間

9時から17時

休館日

(1)毎週火曜日
(2)国民の休日
(3)年末年始(12月30日~1月5日)

 

この記事に関するお問い合わせ先
弟子屈町教育委員会 社会教育課

〒088-3211
北海道川上郡弟子屈町中央2丁目3番2号
電話番号:015-482-2948 ファクス:015-482-2343

更新日:2023年08月07日