美留和小学校4年生 展示解説 総合「発見!弟子屈町~硫黄山を知る~」(2024/02/08)

和琴小学校の4年生児童に硫黄山資料の展示解説を行いました

令和6年(2024)2月8日(水曜日)、美留和小学校4年生の児童に展示解説を行いました。

単元は総合学習の「発見!弟子屈町」。

学習内容は、弟子屈町の中でも特に硫黄山に着目して調べ学習を行い、学習の成果を発表するというものです。

今回はその一環として、児童たちにふるさと歴史館所蔵の硫黄山資料を見せながら、弟子屈町における硫黄山の意義について分かりやすく解説しました。

ふるさと歴史館には、硫黄鉱山鉄道のレールをはじめ、釜跡や煙突の破片、硫黄原石、製錬硫黄などが展示されています。

児童たちは硫黄山の開発が弟子屈に近代化をもたらしたことや、釧路の石炭産業やインフラ整備などにも関係していることを知り、驚いていました。

今回の展示解説で学んだことを踏まえて、総合学習で良い発表ができるといいですね!

 

展示解説風景

この記事に関するお問い合わせ先

ふるさと歴史館(教育委員会 社会教育課)
〒088-3201
北海道川上郡弟子屈町摩周3丁目3番1号
摩周観光文化センター内
電話番号:015-482-2368(ファックス共通)
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更新日:2024年02月11日