和琴小学校 展示解説 社会科3年「わたしたちの市町村の歩み」4年「私たちの都道府県の町づくり」(2024/02/15)

和琴小学校中学年児童に展示解説を行いました

令和6年(2024)2月15日(木曜日)、和琴小学校中学年の児童に展示解説を行いました。

単元は、小3社会科「わたしたちの市町村の歩み」、小4社会科「わたしたちの都道府県の町づくり」。

3年生は自分たちが住んでいる最小行政単位である市町村での人々の暮らしがどのように変化して来たのかを学びます。

4年生は自分たちが住んでいる都道府県の町づくりについて特徴を学び居住地域がどうなっているかを考えます。

ふるさと歴史館では北海道の代表的な産業として農業と観光業を取り上げ、それらの産業を弟子屈町ではどう活かしながら町づくりを行って来たのか、その歩みを紹介しました。

子どもたちは、バターチャーンや馬ぞりに興味を示し、そこから弟子屈では牛や馬などの畜産を取り入れた農業が古くから行われてきたことを学びました。また古い写真やポスターに関心を持ち、温泉旅館の始まりや国立公園の歴史的背景などを知りました。

 

授業風景

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更新日:2024年02月22日