第2期てしかが まち・ひと・しごと創生戦略

第2期「てしかが まち・ひと・しごと創生戦略」を策定しました。

第1期「てしかが まち・ひと・しごと創生戦略」の計画期間は、策定時において平成27（2015）年度から平成31（2019）年度（令和2年3月末）までの5か年間でした。
しかし、計画期間の終了直前の令和2（2020）年1月30 日に、COVID-19（新型コロナウイルス感染症）について世界保健機関（WHO）は、6回目となる「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態（PHEIC）」を宣言し、同年2月28 日にはこの疾患が世界規模で流行する危険性について最高レベルの「非常に高い」と評価し、3月11日、パンデミック（世界的流行）相当と表明しました。
また、わが国でも大規模な流行が発生して、社会経済の機能が麻痺した非常事態に陥ったことから、第1期「てしかが まち・ひと・しごと創生戦略」の計画期間を令和3年度末まで延長することとなりました。
この間本町でも、COVID-19 の影響は顕著に表れ、地域経済が停滞していますが、その一方で、感染症による意識・行動変容を踏まえた地方へのひと・しごとの流れの創出や、地域の特色を踏まえた自主的・主体的な取組の促進という方向性が国において示され、本町においても新たな地方創生に取り組む必要性があることから、本町の喫緊の課題の解決に向けた第2期にあたる創生戦略を策定しました。

この計画は、住民の皆さんが一体となった取り組みが必要です。本計画のご覧いただき、ご理解いただきますようお願いします。