第6次弟子屈町総合計画
弟子屈町の今後8年間の指標となる、第6次弟子屈町総合計画を策定しました。
第6次計画では、これまで推進してきた基本的な理念を継承しつつ、より「夢」や「希望」を持っていただけるようなまちづくりの取り組みを進め、すべての住民の皆様に、「豊かさ」や「幸せ」を感じることができる町を目指し、将来にわたり、持続可能なまちづくりを推進していきます。
総合計画とは
・「第6次弟子屈町総合計画」は、弟子屈町の総合的かつ計画的なまちづくり計画です。
・8年間の長期的視点に立ち、弟子屈町の目指す「まちの将来像」としてのまちづくりの基本的方向や、行財政運営の指針などを示しています。
・第6次弟子屈町総合計画は、令和4(2022)年度から令和11(2029)年度の8か年計画です。
総合計画の期間と構成
・第6次弟子屈町総合計画の構成を3層構造とします。
・第6次総合計画の重点プロジェクトとして、第2期てしかが まち・ひと・しごと創生戦略位置付けています。
基本構想
基本姿勢
より確実に持続可能なまちづくりを進めながら、自然と共に生き、住民の豊かさや幸せが高まる充実したまちを目指すために、臨機応変に対応する柔軟な姿勢でまちづくりに臨みます。
基本理念
すべての住民が、暮らしに満足を覚え、次代に夢を託せるまちづくり
将来像
「水」と「森」を守り、「人」が共に輝く、誇りと活力あふれる 夢づくりのまち 弟子屈
まちづくりのコンセプト
誇りと活力あふれる 夢(まち)づくり
将来像を実現するための基本目標
基本目標1 人と自然が共生する 夢(まち)づくり
豊かな自然環境は、町にとって二つとない財産であり、これらの恵まれた環境を次代に残し、美しい自然環境の中で心豊かに生活を営み続けられる自然と共生できるまちを目指します。
基本目標2 活力・活気・雇用を生み出す 夢(まち)づくり
基幹産業の観光と農業を中心に更なる基盤整備を進め、その他の産業についても、多くの労働者を引き付ける取組みを進め活力あるまちを目指します。
基本目標3 誰もが安心して暮らせる 夢(まち)づくり
住民一人ひとりが自分の健康に関心を持って生活し、安定した社会保険制度や地域医療を利用しながら、生涯を通じて心身ともに健やかに暮らすことのできるまちを目指します。
基本目標4 豊かな心を育て、文化を大切にする 夢(まち)づくり
全ての子どもたちの可能性を引き出す個別最適な学びと協働的な学びを複合的に進め、誰もが生涯にわたり豊かで充実した人生を送ることができるまちを目指します。
基本目標5 行動する人を育てる 夢(まち)づくり
地域の課題を解決する仕組みや、人材の育成、地域交流によって生まれる豊富な人材を活用し、誰もが活躍できるまちを目指します。
基本目標6 誰でも参加することができる 夢(まち)づくり
行政の効率化と財政基盤の強化をすすめ、身近な行政運営を推進するため、人に優しいデジタル化を推進し、住民とともに持続可能なまちを目指します。
重点プロジェクト
「まちづくり」プロジェクト
1.-1 自然と共生した景感(景観)形成プロジェクト
1.-2 川湯温泉街再生プロジェクト
1.-3 中心街再構築プロジェクト
の推進により、「稼ぐ力の増強」を目指します。
「ひとづくり」プロジェクト
2.-1 人財育成活用プロジェクト
2.-2 アイヌ政策推進プロジェクト
の推進により、「多くの人を引き付ける魅力の向上」を目指します。
「しごとづくり」プロジェクト
3.-1 地熱活用プロジェクト
3.-2 地域特産品ブランド化プロジェクト
の推進により、「ブランドの再生・向上」を目指します。
「くらしづくり」プロジェクト
4.-1 ICT・IoTを活用したスマートタウンプロジェクト
4.-2 ウィズコロナ、アフターコロナプロジェクト
の推進により、「Society5.0推進のまち」の実現を目指します
「行財政運営」プロジェクト
5.-1 財政安定化とふるさと納税プロジェクト
の推進により、「財政健全化推進のまち」の実現を目指します。
第6次弟子屈町総合計画及び前期実行計画
第6次弟子屈町総合計画及び弟子屈町前期実行計画の詳細は下記からご覧ください。
- 策定委員会
- まちづくり町民会議
- 審議会
- 第6次弟子屈町総合計画及び第2期てしかが まち・ひと・しごと創生戦略のパブリックコメント結果の公表について
- 第6次弟子屈町総合計画/前期実行計画を策定
- 第6次弟子屈町総合計画
- この記事に関するお問い合わせ先
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まちづくり政策課 政策調整係
〒088-3292
北海道川上郡弟子屈町中央2丁目3番1号
電話番号:015-482-2913 ファクス:015-482-2696
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更新日:2022年04月06日