町長日記 令和3年度もどうぞよろしくお願いします(令和3年4月19日)

＜復帰しました＞

既に報道でもご承知の事かと思いますが、4月に約2週間にわたり、検査のため札幌厚生病院へ入院していました。

町民の皆さんには私の身体的な事情とはいえ、事前にお知らせすることもなく、長期にわたりお休みをいただいたことに、心から感謝を申し上げます。

＜消防団統合式＞

また、皆さんへ報告が遅れましたが、さる3月28日には町の消防団の統合式があり、弟子屈消防団と川湯消防団を統合し、ひとつの消防団として運営をスタートしました。弟子屈消防団は発足から96年、川湯消防団は同じく88年と、それぞれに歴史がある消防団です。これまでもたくさんの火災や災害に対応してきましたが、近年の災害は、特に新型コロナウイルス感染症蔓延の影響などにも見られる様に、ますます複雑多様化してきています。団員の結束をこれまで以上に強固なものとし、町民の皆さんを守るために、力を合わせていきます。

今回の統合にご尽力いただきました、多くの関係者の皆様には心から感謝を申し上げます。そして、団員の皆さんにはこれからのさらなるご活躍をおおいに期待するところです。よろしくお願いいたします。

＜新入職員等への辞令交付式＞

さる4月1日には新入職員や人事異動職員への辞令交付式があり、私から一人ひとりへ辞令を交付させていただき、訓示を行いました。

式では新卒採用職員1人をはじめとする新入職員が13人と、人事異動など多くの職員へ辞令を手渡したところです。

新入職員からは代表として高橋萌さんが宣誓書を述べられ、たいへん心強い言葉をいただきました。昨年に続き、全員がマスクを装着し、感染症対策を施したうえでの辞令交付式となりましたが、毎年のことながら、真新しいスーツに身を包んだ、新入職員は緊張した面持での交付式となりました。

厳しい時代にありますが、まさにこれからの弟子屈町の行政を私とともに担っていく人材たちです。彼らのパワーを信じて、町民の皆さんのための弟子屈の地方自治を支えてくれるよう、それぞれの活躍をおおいに期待しています。

改めて、町民の皆さんには、新しい職員が窓口やお電話など、いろいろな場面で対応させていただき、時としてご迷惑をおかけすることもあろうかと思いますが、時には優しく時には叱咤激励をいただきながら、是非とも応援いただき、彼ら彼女らを育てていただきますようよろしくお願いいたします。