新年あけましておめでとうございます(町長 徳永哲雄)

新年あけましておめでとうございます。
皆さまにおかれましては、令和4年の新春を健やかにお迎えのことと心よりお慶び申し上げます。
また、旧年中は町政全般にわたりまして、深いご理解とご協力を賜りましたことに厚く御礼申し上げます。
昨年は、コロナ禍の厳しい中、工夫と対策、そして日本国民の誇る「おもてなし」の心で、無観客とはいえ、東京オリンピックが無事開催され、劇的なドラマの記憶と感動を私たちの子心に共有させていただきました。
当町におきましても、徐々にではありますが、さまざまな式典イベントなどを開催の運びとさせていただいております。
また、昨年5月下旬から4カ月間に亘り、希望された町民の皆さま全てに新型コロナウイルスワクチン接種を行わせていただきました。
クラスターの発生や重篤となる感染者も出ておらず、町民の皆さまの節度とご協力に、深く感謝申し上げるところです。
ワクチン接種につきましては、2回目接種後、国の指針に沿って安全を期し、3回目の接種を実施する予定としております。
医師、看護師、並びに接種業務に携わっていただきました多くの皆さまのお力添えと町民皆さまのご協力を再度いただくこととなりますが、町一丸となって、取り組んで参りたいと考えております。
わくわく商品券の販売、事業者の皆さまに対する支援などのコロナ禍経済対策のほか、川湯温泉の廃業ホテル解体を起点とした温泉街再整備、弟子屈中心市街地の再構築事業、生乳生産量調整等農業を取り巻く環境に対する取組み、交通死亡事故ゼロ1500日達成、北海道で上位の実績となっております「ふるさと納税」の好調な推移、次代を担う子供たちへの支援、企業誘致制度の強化、暮らしに直結する各重要施策など、まだ目に見えない部分もありますが、さまざまな事柄が進んでおります。
地球温暖化を起因とする脱炭素社会に向け、二酸化炭素排出量ゼロを目指す「ゼロカーボンシティ宣言」を本町も発出いたしましたが、弟子屈町の地熱資源開発もまた重要な施策の一つと考えております。
本年4月から今後の8年間、町の進むべき道しるべとなります「第6次弟子屈町総合計画」の策定を現在進めておりますが、議会討論により議決をいただきました後、広報4月号と共に皆さまにお伝えさせていただきます。
町政を担わせていただき6期目道半ばでありますが、就任から一貫して「公正と融和」「結束と行動」を信条とし、「豊かさ」や「幸せ」を実感できる「まちづくり」に邁進させていただきました。
今後も、皆さまと共に考え、行動し、着実な歩みを進めてまいりたいと存じます。
新春の門出にあたり、皆さまのご健康とご多幸を心からお祈り申し上げ、新年のご挨拶といたします。

この記事に関するお問い合わせ先

まちづくり政策課 政策調整係

〒088-3292
北海道川上郡弟子屈町中央2丁目3番1号
電話番号:015-482-2913 ファクス:015-482-2696
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更新日:2022年01月01日