町長日記 夢道鵬関への化粧まわし贈呈式(令和7年5月10日)

十両昇進を果たした第48代横綱大鵬の孫、夢道鵬への化粧まわし贈呈式が4月25日(金曜日)、町民など約200名が集まるなか開催されました。

化粧まわしは、大嶽部屋納谷幸之介君・幸成君を弟子屈町から応援する会(会長竹森英彦商工会長)が寄附を募り贈呈したもので、兄王鵬へ贈ったまわしと同じく、地元出身の日本相撲協会公認相撲錦絵師の木下大門さんがデザイン。弟子屈の雄大な硫黄山の上に本場所の15日間の勝ち星を15個の星で表現し、つなぎ合わせると大鵬が愛した「夢」という言葉の形をした星座となるそうです。

夢道鵬は「5月場所では、新十両としてこの化粧まわしをつけ一番でも多く勝ち、優勝を目指したい」と意気込みを語りました。

化粧まわしには一人ひとりの応援の心が込められているので、自分が信じる相撲を堂々と取り、夢の道を力強く歩み、納谷、夢道鵬、王鵬と兄弟で相撲界を背負って立つ力士になってほしいものです。

5月場所も間もなく初日を迎えますので、町民の皆さまもぜひ応援よろしくお願いします。

なお、今回の贈呈式の様子は、弟子屈町公式YouTubeチャンネルでみることができます。

 

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更新日:2025年05月12日