町長日記 日置市との姉妹都市交流(令和7年9月12日)
9月12日から15日、当町の姉妹都市である鹿児島県日置市から、上秀人副市長、宇田榮姉妹都市弟子屈町物産交流協議会会長をはじめとする交流団11名が、また、8月には、中学生交流事業として訪問団12名がそれぞれ来町されました。
今回の物産交流は、9月13日に開催されたJA摩周湖フェスにおいて、「2025物産交流展in弟子屈 黒豚祭」と題し、黒豚や海産物、さつま揚げやミカン、シークワーサー、名物あくまきなどの特産品が店先に並び、開始早々から多くの町民の方が訪れ、すべて完売となり人気の高さがうかがえました。また、6年ぶりの復活となった新そばもたいへん好評でした。
日置市との交流は昭和58年11月にスタートし、今年で41年、旧東市来町(現日置市)出身の永山在兼氏が、道道屈斜路摩周湖畔線や阿寒横断道路の建設に当たり指揮を執り、尽力されたことなどがきっかけとなったものです。
昨年には阿寒摩周国立公園指定90周年記念式典や永山峠標柱案内板除幕式など、毎年様々な交流を行っています。
日本の北と南で大変距離は離れていますが、両町の関係者の皆さんの努力のおかげで、交流の絆が引き継がれています。本当にありがたいことです。
今回、訪問いただきました上副市長、宇田会長そして、交流団の皆さんお疲れ様でした。
ご訪問に心から感謝を申し上げます。
今後とも末永い交流につきまして、どうぞよろしくお願いいたします。

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更新日:2025年10月08日