日置市・弟子屈町姉妹都市盟約40周年記念交流事業

どうして日置市が姉妹都市なの?

現在の阿寒横断道路を開通させた永山在兼氏の出身地が現在の日置市(旧東市来町)であることから姉妹都市盟約を結んでいます。昭和58年に旧東市来町と締結した姉妹都市盟約は、平成17年に旧東市来町が合併し日置市となったことにより、再度日置市と姉妹都市盟約継承締結が行われました。

日置市ってどんなところ?

日置市章

市章:「ひおきし」の「ひ」に真ん中の赤い丸は南国の太陽をイメージしています。

日置市は鹿児島県の東部に位置しており、温暖な気候を活用した茶葉や柑橘類、いちご、オリーブなどの栽培を行っています。海に面していることから海産物も豊富で、工芸品として薩摩焼が有名です。

鹿児島和牛
日置市地図

薩摩半島の中西部に位置し、東は県都鹿児島市、南は南さつま市、北はいちき串木野市と薩摩川内市にそれぞれ隣接し、西は風光明媚な東シナ海に面しています。

地勢は、主に東側が薩摩半島の脊梁部をなす山地が連なり、西側が海岸平野で形成され、市街地を含む平野は鹿児島特有の火山灰大地で、古くから温泉地として人々の交流が図られ、風情ある温泉街は日帰りや滞在型観光の大きな資源となっています。川はこの地形に沿って東から西へ流れ、各河川が流れ込む白砂青松の吹上浜は「日本の渚百選」にも選ばれ雄大で、吹上浜県立自然公園にも指定されています。

どんな交流をしているの?

産業交流

日置市の和牛と弟子屈町の乳牛の交流

本町からホルスタイン(乳牛)をおくり、日置市から和牛(肉牛)をもらっています。摩周和牛は日置市の和牛の子孫です。

学生交流

中学生の相互交流事業

お互いに現地ではホームステイをして交流を深めています。日置市の永山市長も25年前、生徒会長として弟子屈町にホームステイしています。

特産品交流

両市町での物産販売を行っています。今年はJA摩周湖フェスへの出展や、11月には日置市で弟子屈町の特産品を販売します。

姉妹盟約締結40周年記念事業

日置市の訪問団が来町

日置市の永山市長はじめ6名の視察団が来町し、株式会社テシカガタウンラボや地域おこし協力隊と意見交換会を実施。町の基幹産業である農業と観光、そしてふるさと納税の視察を行います。

日置物産展を開催します!【JA摩周湖フェス】

日時

令和5年9月2日(土曜日)10時30分から

場所

Aコープてしかが店前 特設会場(駐車場)

概要

鹿児島黒毛和牛や月日貝の試食販売や名物さつまあげの実演販売など日置市のグルメを味わうことができます。北海道では作ることのできない南国フルーツや、海産物もあります。

会場には日置市PR武将隊が甲冑を着て、皆さんをお待ちしています。
写真撮影するのもいいかも!

商品が無くなり次第、終了しますのでお早めにご来場ください。

姉妹都市盟約締結40周年記念式典・日置市での弟子屈町物産展の開催

令和5年11月3日(金曜日)に鹿児島県日置市で記念式典を行います。式典と同時に日置市にある江口蓬莱館にて弟子屈町の物産展を実施し物産交流を行います。

この記事に関するお問い合わせ先

まちづくり政策課 政策調整係

〒088-3292
北海道川上郡弟子屈町中央2丁目3番1号
電話番号:015-482-2913 ファクス:015-482-2696
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更新日:2023年08月30日