平成30年度第1回弟子屈町総合教育会議

日時 平成30年12月26日（水曜日）13時～

場所 弟子屈町公民館 研修室

＜次第＞

1 議題

報告第1号 認定こども園の開設と放課後児童クラブ移転について

議題第1号 新教育大綱について

議題第2号 平成31年度教育関係重点事業及び予算について

2 その他

【構成員】

【事務局・説明員等】

日 時 平成30年12月26日（水曜日）13時00分～13時50分

会 場 弟子屈町公民館 研修室

出席者 添付のとおり

以下協議及び発言（議事録要旨）

1 徳永町長あいさつ

・皆さまご多忙のところお集まりいただきありがとうございます。

・早いもので今年もあとわずかとなった。

・3月の大雨、台風や9月6日のブラックアウトなどの災害があった。

・観光客の落ち込みがあったが、町で宿泊助成等の対策を実施している。

・4月から始まっている赤ちゃんのすくすく応援券は今年35人となっている。

・1年ぶりの総合教育会議で、本日は、3つの議題がございますのでよろしくお願いします。

2 議 題

【報告第1号】認定こども園の開設と放課後児童クラブの移転について

○健康こども課田口課長より平成31年4月から開設される各々の施設について、現在の進捗状況について説明

・質問及び意見なし

徳永町長から「4月1日の開設準備を引き続き進めていく」と発言。

【議案第1号】新教育大綱の策定について

○ まちづくり政策課秋山課長より新教育大綱案（前計画との変更点）について説明

○菅原委員から

・民生児童委員との間でしっかりと情報共有するシステムを構築してほしい。

○金井委員から

・幼児教育が入ってくるので、子どもに教える教育の部分もしっかりと。

○田口課長答弁

・本年4月から課の編成で担当が健康こども課に一本化されたので、きちんと進めていく。

・保育士はほぼ100％近く保育と教諭資格を両方取得している。今後現場体験でできちんと対応していくこととなる。

○榎本委員から

・保育士の数は確保できているのか。

○田口課長答弁

・現在のところは確保できているが、今後も児童の数に合わせて対応していく。

○吉田委員から

・姉妹都市との交流で異文化に触れる体験は重要。

徳永町長から「各意見については、極力努力して、これで大綱は決定いたします。弟子屈高校などの子供も減り、課題を何とかしなければならず、弟子屈の教育をしっかりとして子供たちに活躍していただかなければ。」と発言し、提案内容のとおり決定する

【議案第2号】平成31年度教育関係重点事業及び予算について

○小林教育長より

平成31年度教育関係重点事業として、学校教育関係7項目、社会教育関係7件の要望事項について説明

○金井委員から

特別支援学級、複式学級に対するタブレットの導入について補足説明

○菅原委員から

英語力向上のためのイングリッシュキャンプについて補足説明

○榎本委員から

公民館施設改修・環境改善事業について補足説明

○吉田委員から

屈斜路コタンアイヌ民俗資料館施設・設備更新事業について補足説明

○ まちづくり政策課秋山課長より31年度予算編成状況について説明

徳永町長から「コタンについて、課題はあるが前向きに検討していく。漁業についても町全体で取り組んでいく。トイレは観光の観点もあり良いトイレに順次変えていく。中心市街地では、川湯の廃業したホテルを解体する予定で、町全体の街並みを検討する担当部署を作り、検討していく。ゆるくない財政上の中ではあるが、努力していく。ふるさと納税は昨年度の2倍程度になりそう。弟子屈高校の公設塾もやってみようと思う。小学校高学年から中学生の基礎学習が大事。民間の塾も目的は同じ。弟子屈の子供を町民皆で育てていく。よろしくお願いしたい。

3 連絡事項

○本年度の会議は緊急的な事案がなければ、本年度はこれで終了となります。