あなた自身や家族を守るために

突然、大規模な地震が発生したとき、被害を最小限におさえるには、一人ひとりがあわてずに落ち着いて適切な行動をすることが重要です。
そのためには、日ごろから家族や地域の方々とのコミュニケーションを深め、また、役場が実施する防災(図上)訓練や消防署で開催される応急手当講習会など積極的に参加し、防災意識を高め正しい心構えを身に付けておくことが大切です。

非常時に備えよう

持ち出し品のイラスト
  • 避難場所での生活に最低限必要な準備をしておきましょう。
  • 非常時持ち出し品・備蓄品はリュックに入れ家族全員がわかるところに備えましょう。
  • 家具などの転倒や落下防止に備えトメ金で固定したりガラス飛散防止フィルムを貼っておきましょう。

緊急・防災に関する連絡先

  • 救急時/火災や救急119 弟子屈消防署482-2073 川湯消防支署015-483-2216
    事故など110 弟子屈警察署015-482-2110 川湯駐在所015-483-2151
  • 急病やケガ/摩周厚生病院015-482-2241
  • 風水害や地震/役場総務課情報防災係015-482-2912(課直通)川湯支所015-483-2043

安全に避難するために

大地震などのときあわてずに行動できるよう、日ごろから家族で話し合い役割分担や避難経路、一時避難場所や避難施設を確認しておきましょう。

お年寄りや不自由な方々のために

突然、地震が発生した場合、高齢者や乳幼児をはじめ、病気や車いすの人、何らかの障がいのある人など災害時に支援を必要としている人は、周囲に大勢います。
いざというときのために、町内会の人たちが中心となって地域で協力し合い行動できるよう、援助体制を具体的に決めておきましょう。

  • 援助を必要とする人の情報をまとめておく
  • 援助を必要とする人ひとりに対して複数の住民による援助体制を組む
  • 援助を必要とする人にも防災(図上)訓練に積極的に参加してもらい対応力の向上を図る

応急手当や救出活動

応急手当のイラスト

災害が大きくなれば負傷者も多くなり、消防署などの救急活動が間に合わないことが予想されます。軽いケガなどの処置は家族や地域が協力し合い応急救護を行いましょう。
応急救護の技術を身につけるためには、消防署で実施する応急救護講習会や役場が単位自治会で毎年実施する防災(図上)訓練に積極的に参加しましょう。

この記事に関するお問い合わせ先

総務課 防災情報係

〒088-3292
北海道川上郡弟子屈町中央2丁目3番1号
電話番号:015-482-2912 ファクス:015-482-2696
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更新日:2019年10月01日