北海道立総合研究機構との連携協定について
地熱・温泉資源の開発と利活用に関する連携協定
北海道立総合研究機構と弟子屈町は、令和4年2月28日に、新たな連携協定を締結いたしました。
北海道の支援を受け実施しておりました、地熱資源を活用した「弟子屈・ジオ・エネルギー事業」が令和3年度に終了し、北海道立総合研究機構と締結していた連携協定も令和4年3月31日をもって協定期間が満了となります。
本町が進める地熱事業については、まだ道半ばであり、国が掲げる2050年カーボンニュートラルの実現に向けて重要性が高まることから、地熱事業を含めた本町のゼロカーボンの取り組みを推進するため、以下の項目について連携・協力する新たな連携協定を、令和4年2月28日に同機構と締結しました。
- 地熱・温泉資源の開発と利活用に係る調査研究と事業実施に係る事項
- ゼロカーボン実現に向けた各種取り組みに関する事項
- その他、北海道立総合研究機構と弟子屈町の協議により必要と認める事項
連携協定の期間
令和4年4月1日から令和9年3月31日
地熱資源を活用した「弟子屈・ジオ・エネルギー事業」に係る連携協定
北海道立総合研究機構(環境・地質研究本部 地質研究所)と弟子屈町は、平成29年10月16日に連携協定を締結しました。
弟子屈町では、北海道経済部の北海道新エネルギー導入加速化基金エネルギー地産地消事業化モデル支援事業を受け、地熱資源を活用した「弟子屈・ジオ・エネルギー事業」を今年度から5年間行うことになりました。
本事業を円滑に推進するため、以下の項目について、連携協定を締結し、技術支援を受けることとしております。
- 温泉給湯事業及びバイナリ発電事業の推進に係る各種調査・解析に係る事項
- 温泉給湯事業およびバイナリ発電事業の実施に係る技術開発支援および実行可能性調査に関する事項
- その他、事業実施に当たり弟子屈町が有する課題に関する事項
連携協定の期間
平成29年10月16日から平成34年3月31日
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更新日:2022年08月15日