第2回第6次弟子屈町総合計画及び人口ビジョン・次期てしかがまち・ひと・しごと創生戦略策定委員会

町では「第5次弟子屈町総合計画」が令和3年度で計画期間が終了するため、新たに令和4年度から令和11年度を計画期間とした「第6次弟子屈町総合計画」を策定します。

また、人口減少克服・地方創生を目的とした「てしかがまち・ひと・しごと創生戦略」（以下「創生戦略」）については、2年間計画を延長したため、令和3年度をもって計画期間が終了することから、次期創生戦略を「第6次弟子屈町総合戦略」における重点プロジェクトとして総合計画の前期基本計画に位置づけ、両計画を一体的に策定します。

5月に、第2回第6次弟子屈町総合計画及び人口ビジョン・次期てしかがひと・まち・しごと創生戦略策定委員会が開催されましたので、お知らせします。

【5月24日 第2回策定委員会】

策定委員会は、町長、副町長、教育長、各課長、参事で構成され、策定検討委員会などの立案された計画案などについて、検討、決定を行う組織です。

第1回は1月29日に開催され、今回が2回目となりました。今回の策定委員会では、令和2年度中に行われた策定に係る調査結果について事務局であるまちづくり政策課から報告が行われ、今後の策定についてその方向性を確認しました。

令和2年度の調査結果から見えてきた課題について、政策相談を担当する株式会社RERA WORKS代表取締役 佐藤さんから「町が行った現計画の評価では内容について高い点数が出ているが、それが町民の皆さんに実感として伝わっていない」との指摘があり、今後の策定においての課題としました。また、人口減少問題については、分析結果から、出生率の劇的な改善が望めない状況の中、転入・転出による社会増減を改善することが人口減少の改善のポイントになることも指摘されました。