川湯温泉街まちづくりマスタープラン推進支援業務公募型プロポーザルの実施について

町では、「阿寒摩周国立公園川湯温泉街まちづくりマスタープラン」を推進するため、川湯温泉街再整備における温泉街再生推進体制案・運営体制案作成や各個別事業者間での連携を図るための会議等の支援、地域の意見収集や機運醸成の方法の提案、先進事例の収集などを支援するための委託業務を行う事業者を募集し、その受託候補者選定について、公募型プロポーザル方式により実施します。

公募型プロポーザルの選考結果

本公募型プロポーザルにおいて、2者より参加表明書及び企画提案書の提出を頂きました。
選考委員会で審査を行った結果、下記提案者を受託候補者として決定しました。

受託候補者:株式会社日本総合研究所(B社)

採点結果:A社357点、B社396点

企画提案書に関する質問への回答

質問

仕様書に書かれている「現地視察」を実施する場合、視察に参加する関係者の旅費等については本事業費に含まれているか。もし含まれる場合は、旅費等を負担すべき関係者の想定人数および視察の参加人数を教えていただきたい。

回答

地域関係者の分の旅費は事業費に含まれるが、役場職員の旅費は含まれない。想定人数については、地域の規模や事業費限度額を考慮し提案者が想定人数を決定していただきたい。

 

質問

現地視察を実施する、と仕様書にあるが「実施する」の意図を教えていただきたい。

回答

視察先の選定から地域関係者への声掛け、アテンドするところまでを想定している。

質問

「当該事業と同様の事業実績が分かるもの」については、参加表明書に記載した同種業務のテクリス登録内容確認書や契約書の写しで良いか?また、「見本誌等」とは具体的にどのようなイメージか。

回答

同様・類似の業務を実施したことがわかる書類、その業務の概要がわかる書類という趣旨のため。契約書の写し等や、業務で作成した計画図、パース図、概要をまとめた冊子などで問題ない。

質問

企画提案書に、提案者の事業者名(再委託予定先を含む)及びこれを類推できるものの記載(ロゴマーク等)は行って良いか?

回答

問題ない。

質問

プレゼンテーション審査並びにヒアリング審査について、企画提案書とは別に作成する資料(紙媒体)を審査会場に持参して審査員に配布したり、プロジェクターで投影したりすることは可能か?

回答

資料の配布、プロジェクターでの投影は可能だが、メインは企画提案書であるため、企画提案書を補足するような内容とすること。

募集内容

業務名

川湯温泉街まちづくりマスタープラン推進支援業務

業務内容

「川湯温泉街まちづくりマスタープラン推進支援業務仕様書」のとおり

業務契約期間

契約締結日から令和8年3月13日(金曜日)まで

委託上限金額

限度額 15,500,000円(税込)

担当部署

弟子屈町観光商工課川湯温泉街整備室

(注意)詳しい連絡先は、「川湯温泉街まちづくりマスタープラン推進支援業務公募型プロポーザル方式実施説明書」をご覧ください。

応募資格

公募型プロポーザル方式に参加する業者は、下記に示す一定の条件を満たし、社会的信用及び実績を有するものであること。

(1)令和7・8年度弟子屈町の競争入札参加資格者名簿に登録されているものであること。
(2)地方自治法施行令(昭和22年政令第16号)第167条の4の規定に該当する者でないこと。
(3)会社更生法(平成14年法律第154号)に基づく更正手続開始の申立て又は民事再生法(平成11年法律第225号)に基づく再生手続開始の申立てがなされている者(会社更生法に基づく再生計画認可又は民事再生法に基づく再生計画認可を受け、かつ、その取消しの決定を受けていない者を除く。)でないこと。
(4)本町から指名停止処分を受けている者でないこと。
(5)提出された書類の記載事項が虚偽でないこと。
(6)弟子屈町暴力団排除条例(平成24年9月条例第18号)第2条第1項第1号から第4号に該当しないこと。
(7)業務を実施する事業所において、過去5年以内に同業務または類似業務について地方公共団体もしくは地方公共団体から指定を受けた団体等から元請として契約した実績があること。

応募に係る提出書類について

参加表明書の提出

本プロポーザルに参加する者は、次に掲げる書類を提出しなければならない。

提出書類
提出期限

令和7年7月14日(月曜日)午後5時まで

提出方法

持参または郵送(書留郵便に限る)によることとし、ファックス及び電子メールによるものは受け付けない。なお、郵送により提出する場合においては、提出する期限内に提出先に必着のこと

企画提案書の提出

提出された参加表明書及び関係書類により参加資格の確認を行い、参加資格要件を満たす者に対しては、提案書の提案要請書の通知を行います。

提出書類

【企画提案書】

・様式は問わないが、原則としてA4版とする(図面などをA3番で折り込むことは可能)。

・委託予定事項の作業スケジュールを示すこと。

【見積書】

・様式を問わないが、提案する内容について一切の経費を含めることとし、原則としてA4番とする。また、積算根拠が分かる内容とすること。

提出期限

令和7年7月28日(月曜日)午後5時まで

プレゼンテーション審査並びにヒアリング審査の実施

提出された企画提案書の内容については、プレゼンテーション審査並びにヒアリング審査を実施します。実施日は、令和7年8月6日(水曜日) とする。

なお、審査に参加しなかった事業者の企画提案書は無効とする。

提出書類の提出

上記担当部署と同じ

書類提出にあたっての留意事項

ア 提出書類についての作成及び提出に係る費用など、公募型プロポーザル方式の参加に要する一切の費用は、提出者の負担とする。

イ 提出された書類は、提出者に無断で使用しない。

ウ 書類等の追加・修正は原則として行わない。

エ 提出された書類の返却は行わない。

提案企画書の審査

ア 企画提案書の評価を実施するため、川湯温泉街まちづくりマスタープラン推進支援業務公募型プロポーザル選考委員を設置し、審査する。

イ 選考委員会は、提出された企画提案書に対し、あらかじめ定めた審査基準及び審査方法により評価し、当該業務の内容に最も適した事業者等(以下「受託候補者」という。)の選定を行う。

ウ 審査結果に基づき、受託候補者及び選定されなかった者に対し、書面により通知する。

エ 受託候補者を選出したときは、受託候補者及び評価点数を公表するものとする。

契約の締結

選定結果に基づき、審査委員会が選定した受託候補者と協議し、契約を締結する。

参加者の失格

参加資格者が下記いずれかに該当した場合には、その者が提出した参加表明書及び企画提案書を無効とし、本プロポーザルの参加資格を失う。

1.提出期限を過ぎて提出書類が提出されたとき

2.提出書類に虚偽の記載があった場合。

3.公募型プロポーザル方式への参加資格に定める応募資格を満たしていない、もしくは、満たすことができなくなった場合。

4.その他、本実施説明書の定めに反した場合。

5.本件に関して不正行為等があった場合

その他

本プロポーザルの詳細については、「川湯温泉街まちづくりマスタープラン推進支援業務公募型プロポーザル方式実施説明書」による。

 

参考資料

この記事に関するお問い合わせ先

観光商工課 川湯温泉街整備室 川湯温泉街整備係


〒088-3292
北海道川上郡弟子屈町中央2丁目3番1号
電話番号:015-482-2940 ファクス:015-482-5669​​​​​​​
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更新日:2025年07月07日